厚紙散歩

集めた硬券入場券をアップします

2012年06月

近鉄湯の山線 中菰野

平成24年6月15日に現地で購入しました。
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湯の山線の中間駅は、昨年に中間駅全駅が無人化されて切符集めが空振りに終わった田原本線と比べても利用者が多いとは言えないので、無人化による空振り覚悟で出掛けました。


数字を調べると、無人駅となった田原本線の中間駅の乗降客数は、
大和田駅が2900人/日、佐味田川駅が2118人/日、池部駅が1128人/日、箸尾駅が1942人/日、但馬駅が1070人/日、黒田駅が692人/日(いずれも2008年)です。

そしてここ中菰野駅の乗降客数は1123人/日(2005年)です。
係員配置と乗降客数の関係がどうなっているのか私にはわかりませんが、
ここ中菰野駅には係員がいて、硬券入場券を買うことができました。



細長い駅舎の中菰野駅です。
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この日は切符集めで乗降を繰り返したので、乗車のために幾つもの駅で券売機券を買いました。
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駅によって、スルッとKANSAIデザインの地紋と、社紋地紋の券がありました。
中菰野はスルッと~地紋の券でした。

近鉄山田線 松ケ崎

おとといの平成24年6月15日に現地で購入しました。
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乙片部と裏面に振ってある窓口番号は01番です。

松ケ崎駅は相対式ホームの各々に改札があります。
私が利用した下りホームの窓口は無人でしたので、踏切を渡って
上りホームにある窓口に周ってこの入場券を買いました。



踏切を挟んで駅舎の並ぶ松ヶ崎駅です。 
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写真手前の駅舎に有人窓口があり、硬券入場券はこちらで購入しました。
駅舎を見下ろす撮影場所の高台は、廃止となった伊勢線のホーム跡です。
現在は道路に転用されています。


きっぷ集めで途中下車を繰り返す私には無縁の近鉄特急が頻繁に通り過ぎます。
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私が乗ってきたローカル列車にはワンマン運転の関係で、白塚・賢島間の係員配置駅がステッカーで表示されていました。
そのステッカーに松ヶ崎駅は「時間帯によって係員のいない駅」と表記されています。

駅には営業時間の案内は特に無く、駅員氏に尋ねてもいないので配置時間はわかりません。
参考までに私が入場券を買ったのは、朝の8時13分です。

江ノ電 由比ヶ浜

平成4年5月8日に現地で購入しました。
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由比ヶ浜駅は今は無人駅になっています。

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裏は指紋の跡がシミになっています

鍛冶屋線 鍛冶屋

平成元年3月25日に現地で購入しました。
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私にとって初の関西への鉄道旅行でした。

鍛冶屋線はこの切符を買った1年後の平成2年4月1日で廃止になっています。
調べればキハ30型と共に駅舎が保存されているようです。

この旅は超貧乏旅行で、この日は食事に事欠き、某駅で野宿しました。
よって、鍛冶屋線が廃止になるのは知っていたにもかかわらず
入場券以外の硬券を漁ることは出来ませんでした。

小湊鉄道 里見

平成8年2月27日に現地で購入しました。
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駅名から南総里見八犬伝の里見氏を連想して、由来の地かと思って碑文を探した記憶があります。

八犬伝に関連する地はここではなくもっと南の館山市や南房総市に点在しています。


里見駅は現在は無人化されていますが、市の再生計画には交換設備を復活するとあるそうです。
スタフ閉塞区間の当駅を交換駅にするなら自動閉塞化か係員の再配置のどちらかが行われるはずです。

係員が再配置されれば硬券入場券復活となりそうですが、自治体が出資して再生計画を進めるなら自動閉塞化の方が可能性は高そうです。

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