厚紙散歩

集めた硬券入場券をアップします

2013年02月

名鉄広見線 新可児

一昨昨日の平成25年2月25日に現地で購入しました。
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インクの擦れの多い、名鉄らしい入場券です

新可児駅は、可児駅と駅前を共用しています。
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左の三角屋根の駅舎がJRの可児駅で、右の平坦屋根の駅舎が名鉄の新可児駅です。

改札の奥に、もう一つ改札が見えます。
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奥の改札は、広見線末端区間への中間改札です。
無人駅が続く末端区間の駅には簡易改札機が無いので、ICカード利用者はここで清算となります。

長良川鉄道 美濃太田

昨日の平成25年2月25日に現地で購入しました。
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ダッチングマシンが現役です。

当ブログで長良川鉄道を記事にするのは初です。
① 社名と券種を字間を開けずに連続表記
② ど真ん中の料金表示
③ 裏の発行箇所のアンダーライン
以上が長良川鉄道の硬券入場券の特徴かと思います

私が長良川鉄道を初めて利用したのは平成4年です。
当時の美濃太田駅はJRと改札を共用していたので、長良川鉄道の硬券入場券は無かったです。

JR発行の美濃太田駅の硬券入場券は平成6年に購入しています。
この時もJRと長良川鉄道は改札共用でした。

改札が分離されたのは、現在の駅舎を使用開始した平成10年からだと思います。
長良川鉄道の美濃太田駅の硬券入場券の発売も、この時からだと思います。
‥文末が「だと思います」ばかりです しばらく情報収集を怠っていました
長良川鉄道の美濃太田駅が硬券入場券発売駅になったと気付いたのは、つい最近です。


出改札分離後も、駅舎はJRと共用です。
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ダッチングマシンは、この綺麗な駅に変わってからの設置だと思いますが、ダッチングマシンって平成10年頃はまだ流通していたのでしょうか。

長良川鉄道には改札が無く、ホームに窓口があります。 
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窓口はシャッターが下りています。
私が行ったのは朝の8時54分でした。9時からの営業開始なので、チョット早かったです。

待つ間、駅に入ってくる列車を眺めていました。
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JRの列車の到着に合わせて、長良川鉄道の駅員さんがJRの改札口に現れました。
乗り換え時間の短い接続列車の、継送案内のようです。

コンコースからボーっと外を眺めていて、転車台の存在に気付きました。
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余談ですが先日、八王子駅の転車台に重機が群がっているのを目撃しました。
撤去工事だったようです

駅員による継送が終わり、美濃市行きの列車が出て行きました。
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継送を終えた駅員氏が、そろそろシャッターを開ける頃です。

見計らってホームに下ります。
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階段のふもとに立てかけられた掃除用具から、営業開始直後の忙しさを察せます。
私は暇ですが長居は無用なので、窓口の奥にいた忙しいであろう駅員さんを呼んで入場券を売ってもらいました。

近鉄大阪線 五位堂

先月の平成25年1月23日に現地で購入しました。
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このきっぷで、近鉄の現行発売駅の硬券入場券はすべて収集完了です。
近鉄は、平成元年から収集をスタートしたので、25年もかかってしまいました。
スローペースの収集で、無人化や経営分離などで未収集に終わった駅は数知れずです。

駅名改称後の富州原駅がまだ未収集で残ってはいますが、近鉄の現行発売駅の情報収集として見てくれている方にとっては、とりあえず当ブログはこれにて御役御免です。

最新情報は無くなりますが、集めた硬券入場券をひたすら記事にするブログですので、過去に収集した近鉄の硬券入場券の記事は今後も続きます。


関東在住の近鉄に疎い私でも、五位堂検車区という言葉を聞いた事があります。goid11
地図にも車庫らしき線路が出ているので興味はありましたが、一日中切符集めをして夜も更けたので、フェンス越ののぞき見などせずにさっさと退散しました。



近鉄大阪線 近鉄下田

先月の平成25年1月23日に現地で購入しました。
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券番から、オフセット印刷の新券に変わって間もないものと思われます。


日暮れ後の近鉄下田駅です。この日は一日中きっぷ集めをしていました。
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隣の五位堂駅か、近くにあるJR香芝駅まで歩いてみようかと思いましたが、20駅目で疲れが出ました。
近鉄下田では写真の場所から駅を眺めただけで、すぐに改札に再入場しました。

硬券入場券を集めて26年、現行発売駅の収集に先が見えてきました。
1回の旅行で2桁の駅を巡るのは今回が最後になりそうです。




銚子電鉄 観音

平成8年11月20日に現地で購入しました。
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社紋の入ったA型券で 、裏には電気機関車のイラストが入っています。


そして今月の平成25年2月5日に、16年ぶりに現地で再購入してきました。
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当日はダッチングマシンが不調との事で、日付は入りませんでした。
同日に行った仲ノ町犬吠と同様に、裏のイラストは2種用意されています。

硬券乗車券は最安区間を一枚、購入しました。
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同日に仲ノ町駅で買った乗車券はPJR地紋でしたが、こちらは社紋の入ったオリジナル地紋です。



無人の海鹿島駅です。観音駅へはここから電車に乗って行きました。
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ガラス張りの出札窓口が、板で塞がれることなく残っています。
平成8年に行った際は朝の時間帯配置駅でしたが、自宅のある小手指からの日帰りでは営業時間内に到達出来ず、空振りに終わりました
その後、再訪することなく無人化されてしまったので、ここの硬券入場券は未所有です。

待つこと数分、京王の中古車がやってきました。
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この緑の電車の車内で買った、
緑の乗車券です。
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エドモンソンサイズの小さい車内券です。
これは緑地ですが、車掌さんの手元にはいろんな地色の車内券がありました。
きっぷの色をどのように使い分けているのかは知りません。

私が小さい車内券を初めて手にしたのは、和歌山県の野上電気鉄道でした。
(野上のはA型ではなくB型サイズでした)
野上電鉄では硬券も入場券も空振りでした。
空振りでガッカリしかけた時に、初めて見る小さな車内券を手にして
ちょっと嬉しくなった覚えがあります

観音駅舎です
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新しいようですが、平成8年に来た時も既にこの駅舎でした。

名物のたいやき購入
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食べながらJR銚子駅までのんびり歩きます


駅の近くにある円福寺の本坊です
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駅名の由来の飯沼観音もここのお寺の一部ですが、広い境内は分断されて、
今は商店街と国道を挟んで立地しているので、別のお寺のようです。
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