厚紙散歩

集めた硬券入場券をアップします

2013年03月

総武流山電鉄 鰭ヶ崎

平成2年5月12日に現地で購入しました。

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あかぎ編成についての記載があります。
この昭和62年竣工の初代あかぎ編成は、西武の551系です。
西武での引退を前に乗りに行きました。
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昭和62年6月1日に西武多摩川線の北多磨駅で撮影した551系です。
撮影時に車号は控えていませんが当時の北多磨車両管理所の配置表から推測すると、このホームに停車している編成か、チラッと写っている留置線に佇む編成のどちらかが初代あかぎ編成になった558編成です。



先日、友人が鰭ヶ崎駅へ行ったと、SNSでつぶやいていました。
許可を得て画像を転載します。
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硬券入場券は現在、大人専用・小児専用・大人小児兼用の3種も用意されているようです。
大人専用券には私の手持ちのコレクション同様、社紋が入っていますが色が異なります。
いまさら思ったのですが、私の手持ちの券の社紋が赤いのは、あかぎ編成に因んでいるのかもしれません。
黄色い社紋は間もなく引退の、2代目なの花編成に因んでいるのでしょうか。私も欲しいです。


相鉄いずみ野線 いずみ野 

平成6年6月6日に現地で購入しました。
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当日まで知りませんでしたが、6並びの日付に限らず常備券として発売していました。
現在も同じ様式のまま発売が続いています。

鋏痕があります。
後に相鉄の公式Webで改札鋏を販売していたので、いまは入鋏はしてもらえないと思います。

飯田線 天竜峡

平成元年8月23日に現地で購入しました。
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オーソドックスなJR東海様式の硬券入場券です。

天竜峡駅で硬券入場券を買った後はライン下りの船に乗って唐笠駅へ向かいました。
唐笠は無人駅で硬券入場券はありませんでしたが、簡易委託の硬券乗車券を購入できました。
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日付の位置がご愛嬌のこの切符については、購入から24年以上が経過して
購入した際の記憶が曖昧になってきていますが、曖昧なままブログを打ち進めます。
よって誤記の可能性もご容赦ください。
この硬券乗車券は唐笠駅ではなく、下船した唐笠港の下船客相手の売店で購入したものだったと記憶しています。
店のおばちゃんはゾロゾロとやってきた下船客に、「(電車で)天竜峡へ戻る人はここで切符を買って」とアピールしていて、見ると店先にダッチングマシンが置いてありました。

硬券収集は入場券ばかりで乗車券には疎い私は、両矢印式の硬券乗車券を見るのはこれが初めてでした。
発駅表記を囲むRの入った独特の囲み線、“〇ムの”マーク、“(簡易)”の表記などが織りなす独特の雰囲気に心を射抜かれて、コレクションアルバムに収めてからも暫く見惚れていました。
この「暫く」の期間は、数日ではなく数年です。
この切符を機に簡易委託の硬券乗車券ばかりを集めたいとも思いましたが、簡易委託の硬券設置個所を調べる術もなく、行き当たりばったりの収集は入場券以上に困難と思われたので、こちらの収集に深入りすることは無かったです

黒部峡谷鉄道 欅平

平成5年7月9日に現地で購入しました。
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艶のある券面に券番が裏移りしていて日付印字が見えづらい切符です。
文字が小さく表記もシンプルなのでA型券の券面を持て余し気味ですが、赤線がアクセントとなって間延びした感を打ち消しています。


この頃の黒部峡谷鉄道の車両には開放型の普通車の他に、特別車・リラックス車・パノラマ車と呼ばれる3種の密閉型の客車がありました(現在はパノラマ車は無いので2種です)。
別途、車両料金が必要となるこれらの客車は、貧乏旅行者の私には無縁のはずでしたが、私が利用したい時間の列車には普通車は連結されておらずパノラマ車のみの組成だったので、
止む無く豪華列車(?)の利用となりました。
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おかげでコレクションできた硬券の車両券です。
乗車券は宇奈月から往復券を利用したので、欅平駅では購入していません。

京急大師線 小島新田

平成6年11月3日に現地で購入しました。
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当時、京急の硬券入場券には2つの様式がありましたが、小島新田のは駅名が大きいタイプの様式でした。
どちらも好ましい様式なのですが、どちらかというと
この様式の方が好きです
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