厚紙散歩

集めた硬券入場券をアップします

2013年05月

北条鉄道 北条町

今月の平成25年5月15日に現地で購入しました。
hojc01
hojc02
白地に赤線の入ったB型硬券です。
券面表記には一部、旧書体が使われていて、同日に購入した播磨下里駅の硬券入場券とは様式が全く異なります。

北条町駅ではいろいろな硬券を発売していました。
その中から乗車券を1枚、購入しました。
hojc03
hojc04
社紋地紋の入ったA型サイズの一般式乗車券です。
窓口に改札鋏が見えたので入場券と一緒に入鋏を頼もうか迷っていたら、頼まずとも入鋏しての発券でした。


実際に乗車するために購入したフリーきっぷも硬券でした。
hojc05
hojc06
購入した日に使用したのでよくわかりませんが、表の日付は発行日で、裏の日付はフリーきっぷの利用日のようです。

市街地再開発ビル“アスティア加西”の2階から見た北条町駅です。
hojc11
北条鉄道は列車内での運賃収受が原則なので、北条町駅には改札がありませんが、定期券や回数券を発売する出札窓口はあります。

その窓口で、いろいろな硬券を発売しています。
hojc13


よく見ると、播磨下里駅発行の券面表記のある硬券乗車券が2種あります。
hojc14
先日ブログにした、播磨下里駅の駅長住職さんが言っていた、過去に下里庵(播磨下里駅)で発売されていて現在は北条町駅で保管されている硬券乗車券とはこれのことでしょう。
券面の発行箇所での現地購入にこだわらなければ今でも入手可能ということになります。
が、
私はこだわって下里庵で買いたいです

一畑電鉄 秋鹿町

平成2年3月28日に現地で購入しました。
aikm01
aikm02
ひっくり返った社紋が地紋のA型硬券です。

一畑電気鉄道は平成18年に持株会社に移行して、現在は子会社の一畑電車が鉄道経営を行っています。
硬券入場券の券面の社名も、(一畑電気鉄道)から(一畑電車)に変わったので、再収集しようと出掛けてきました。
先々週の平成25年5月17日(金) 朝6時50分の秋鹿町駅です。
aikm11
Webで事前に営業時間を調べて平日の朝を狙ってきました。
が…


aikm12
げ…月曜日のみの営業です
なのに金曜日に来てしまいました

事前の情報収集の不足が招いた空振りです


それにしてもハッピーマンデー制で月曜日の祝日率が高い状況で、祝日を除く月曜朝のみの営業ではハードル高すぎです

硬券入場券の現行発売駅では、入手困難駅番付(?)で多賀大社前と播磨下里に次いで
3位にランクするハードルの高さだと思います。

北近畿タンゴ鉄道宮福線 大江

今月の平成25年5月14日に現地で購入しました。
oe01
oe02
白地のA型硬券です。
北近畿タンゴ鉄道の公式サイトによると、大江駅には入場券の他に13種の硬券が用意されています。
その中から安いのを2枚、買ってきました。
oe03
oe04
最安区間の金額式乗車券と、20キロまでの自由席特急券です。
oe05
oe06
緑の地紋と水色の地紋の切符を並べて眺めていたら、公式サイトの画像にあるピンクの地紋の硬券も欲しくなりました。
どの券種にピンクの地紋の硬券が使われているのか把握していませんが、公式サイトに峰山駅発行のピンク地紋の連絡乗車券の画像が出ているので、いずれ峰山駅で購入したいと思います。

大江駅舎です。
oe11
一見、商工会の建物のようで、駅には見えません。

向かって左側の一部が駅として使われています。
oe12

宮福鉄道時代の開通記念碑があります。

駅の出入口の前はこんな感じです。
oe13
鬼瓦の並ぶ駅前通りかと思ったけれど、通り抜けできません。
帰ってから調べたら、鬼瓦公園という名の駅前広場でした。

智頭急行 大原(宮本武蔵)

先週の平成25年5月15日に現地で購入しました。
ooh01
ooh02
大原駅で常時発売している「宮本武蔵駅 記念入場券・乗車券セット」の中の1枚です。
私は大原駅で購入しましたが、智頭急行のオンラインショップでも購入可能です。
使用した写真の大きさが足りなかったのか、写真部分の右側に黒い余白があります。


ohar11
D型硬券入場券3枚と、A型硬券乗車券1枚のセットで500円です。

セットに含まれる小児片道乗車券です。
ooh03
ooh04
オリジナル地紋のA型券です。
この記念券セットを企画した方には申し訳ないですが、私はこのセットの4枚のうち、この片道乗車券がいちばんのお気に入りです。

セットに含まれる他の2駅の入場券です。
ooh07
ooh08

ooh09
ooh10
裏面の発行箇所は実際の大原駅ではなく、各々の駅となっています。

大原駅ではもう1種、記念きっぷを常時発売しています。
ohar13
「宮本武蔵駅 硬券入場券」です。

専用の乗車券袋が付いたA型券です。
ooh05
ooh06
駅員さんに、これと同じ様式の大原駅の硬券入場券は発売していないのかと尋ねたら「入場券が無くても入場していただいて構いませんので」と返されました。


大原駅の営業時間は7時20分から16時10分です。
ohar21
バス停が写っています。
大原駅からは、姫新線の勝間田駅まで路線バスがあります。


大原駅で買った記念きっぷは、どちらも隣の無人駅の宮本武蔵駅に関連したきっぷです。
せっかくなので宮本武蔵駅にも行ってみました。
ohar22

ohar23
このブログを打っている現在、オンラインショップでは宮本武蔵駅だけでなく、同じく無人駅の恋山形駅の硬券入場券も購入可能です。
これだけ無人駅の硬券入場券の発売に積極的ならば、いつかは社員配置駅の3駅(上郡・大原・智頭)でも硬券入場券をと期待してしまいます。


一畑電車 津ノ森

先週の平成25年5月17日に現地で購入しました。
tnmr01
tnmr02
一畑の硬券を久々に手にしました。
この駅には平成2年と平成7年にも硬券入場券を買いに行きました。
が、
口座が無いとの事でいずれも空振りに終わっています。

今は一畑電車の公式サイトに硬券入場券の発売駅が公表されています。
そこに津ノ森駅も表示されているので、3度目の今回は空振りを心配することなく買いに出掛けました。


過去の空振りの際に、入場券の代わりに隣の駅までの硬券乗車券を買っています。
最初の空振りの際の平成2年3月28日に現地で購入しました。
tnmr03
tnmr04
改札鋏の形状が今と異なります。
当時とは硬券入場券と硬券乗車券の発売状況が逆転してしまったようで、
現在の津ノ森駅では硬券入場券は購入可能なのに対して硬券乗車券の発売は行っていません。


先週に撮影した、平成25年現在の津ノ森駅舎です。
tnmr11
建て替えたのかリフォームしたのか、以前はもっと古びた駅舎でした。
そこで老夫婦(?)が乗車券発売を請け負っていたように記憶しています。



窓口周辺は掲示だらけです。
tnmr12
窓口の営業時間に関する掲示もあります。

平成25年5月現在、営業時間はご覧の通りです。
tnmr13
写真右上のクレジットカードのステッカーは、帰宅後に写真をチェックしていて気づきました。
常備硬券入場券の購入にもクレジットカードが利用可能なのか、気になります
記事検索
メッセ-ジ
最新コメント
月別アーカイブ
鉄道コム


c2011-2022厚紙散歩