厚紙散歩

集めた硬券入場券をアップします

2015年09月

小田急多摩線 栗平

平成6年6月6日に現地で購入しました。
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ここは駅舎所在地の木村とホーム所在地の片村を組み合わせた駅名だそうです。
どちらの村も現存せず、現在は所在地名も駅名に倣って「栗平」となっています。

紀勢本線 高茶屋

平成5年1月17日に現地で購入しました。
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ここは国鉄時代は天王寺局の管轄で、硬券入場券は大阪様式でした。
私のコレクションはJR発足後の購入なので名古屋様式です。

高茶屋駅は平成23年10月1日に無人化されています。

名鉄常滑線 豊田本町

平成10年4月11日に現地で購入しました。
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友人と車で切符集めに出掛けた際の一枚です。

豊田本町駅は平成16年12月10日に無人化されています。

新潟交通 灰方

平成5年7月19日に現地で購入しました。
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灰方駅を含む区間の部分廃止は同年の8月1日です。なのでこの入場券を買いに行った日は部分廃止まで既に2週間を切っていましたが、18きっぷの利用期間に入る直前だったためか鉄道趣味の人は見かけませんでした。

初乗り区間の硬券乗車券も一緒に購入しました。
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起終点駅は別として、この頃の新潟交通の初乗り区間の乗車券は両矢印式が一般的でした。
灰方は上り方面の隣接駅の燕まで3.0キロあり、初乗り区間の運賃を超えているので、両矢印式ではなく下り方面の隣接駅の小中川までの一般式乗車券でした。

西武山口線 遊園地西

平成2年2月22日に現地で購入しました。
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当時の西武は、プリペイドカード(レオカード)導入に合わせて全駅に自動券売機を設置していたので、常備硬券での乗車券類の発売は、特急券を除き多客時に限られていました。

その中でも遊園地西駅は、その名の通り遊園地に隣接した駅なので、毎週末に多客の窓口発売が行われていたので硬券入場券の購入は容易でした。
この入場券は週末の多客ではなく、2並びの日付の記念での窓口発売で購入しました。


私は昭和63年の8月から硬券入場券集めを始めました。
その約1年前に遊園地西駅で購入した常備硬券乗車券が手元に残っています。
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親戚十数名で西武園ゆうえんちの花火大会のビヤガーデンに出掛けた際の、帰路の乗車券です。
多客で混雑する窓口で、親戚十数名が各々の着駅までの乗車券を買うのは後に並んでいる方々に迷惑なので、とりあえず皆が利用する池袋線の接続駅の西所沢までの130円の乗車券をまとめて購入し、各々の着駅で乗り越し精算して帰りました。
4人で出掛けた我が家には、池袋線区間の定期券を所持していて着駅精算せずに改札を通過した2名分の乗車券が手元に残りました(キセルではありません)。

居間の引き出しに無造作に入っていたこの2枚を、硬券集めを始めてから拾い出してきてアルバムに保管しました。
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