※本日のブログで試すことは、訪問者の皆様にはおすすめしません。




JR宮津線の網野駅の硬券入場券です。
平成元年3月25日に現地で購入しました。
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経年で変色しています。


このような変色も、硬券収集の趣ですが、
すべてのきっぷが見栄えの良い変色をするとは限りません。




愛知環状鉄道の瀬戸市駅の硬券入場券です。
平成10年4月11日に現地で購入しました。
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左側は白さを保って右側だけ変色しています。
出札氏の指紋がクッキリ 
ベットリです。

この券を眺める度に
世にある硬券入場券は
白地は止めて
汚れの目立たないクリーム地が地紋入りにして欲しい‥
と、勝手な事を考えてしまうほど萎えます。



先日、妻との会話の中で、妻の実家に掛け軸の修理や汚れ取りをする「表具屋」という職業の人が出入りしている事を知りました。


硬券などとは比較にならぬ価値があり、硬券と同じ素材である「紙」で出来た掛け軸を
補修したりシミを取ったりするプロが、そんなに身近にいるなら
相談するしかありません。

是非、表具屋にアドバイスを! と、妻に頼むと、
「きっぷで?」
と言って苦笑いされてしまいました
その後は取り合ってくれません



表具屋のアドバイスを得られなくても、
気持ちは染み抜きを実行する方に向かってしまったので
自分で調べて試してみることにしました。



いろいろ調べて
用意したのは3つ
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記事が長くなるので
続きとします。