平成24年12月1日に現地で購入しました。
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続けてブログを見てくれている方には繰り返しになりますが、野岩鉄道の新キャラクター「やがぴぃ」の誕生を記念した入場券です。各駅限定500セットの発売で、券面の日付は発売開始日の12月1日があらかじめダッチング風の書体で印刷されています。

上三依塩原温泉口駅では自駅分と共に、秘境駅として有名な、隣の無人駅の男鹿高原の入場券も扱っています。


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ここも券番0001ゲットです。

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様式が東武の硬券入場券に似ています。


隣の無人駅、男鹿高原駅の記念入場券も上三依塩原温泉口駅で発売しています。
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券の隅に若干の“めくれ”があります。
硬券の“めくれ”は、ダッチングを通す時に発生しやすいですが、この切符の場合は台紙に挿入されていた為です。
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この日に、長い収集歴で初の券番0001を新藤原駅で入手して、続けざまに6駅12枚の初番券をゲットしてしまいました
券番にこだわりの無い私でも嬉しいです
テージーのポケッターに収納すると券番のある裏面は見えなくなってしまうので、裏向きに収納しようか、それとも“やがぴい”の台紙に挿入したまま保管するか悩んでおります



上三依塩原温泉口駅です。
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「とんがり帽子型の屋根」により関東の駅百選に選定されると共に、ピラミッドパワーのパワースポットとなっています。
写真は撮りませんでしたが、駅舎内にはピラミッドパワーのお立ち台もありました


駅前にある観光案内図には開業当時の駅名が見て取れます。
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上三依塩原温泉口駅は、現駅名になるまでに2度の改称を経ています。
(開業:下野上三依→昭和63年:上三依塩原→平成18年:上三依塩原温泉口)


せっかくはるばるここまで来たので、もう一駅足を伸ばして
記念入場券を買った“秘境駅”の男鹿高原駅にも行ってみました。
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確かに周囲は人家の全く無い“秘境”です。


ホームにも下りてみます。
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この写真では伝わらないと思いますが、秘境ムードたっぷりです。
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待合室もあります。駅寝したい衝動に駆られます


待合室には新聞記事のコピーのパウチと共に、“駅ノート”が置いてあります。
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ベンチが、駅寝には不向きな独立タイプなのが残念です