前回の美濃白鳥駅の続きです。
平成4年8月8日に現地で購入しました。
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鋏痕からのスジについては前回に触れました。

そして先月の平成25年2月25日に現地で再購入しました。
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21年ぶりの硬券入場券は不思議な書体の日付印字が目立つものの、様式に変化はありません。


現在の美濃白鳥駅では無人駅の終着駅、北濃の硬券入場券も扱っています。
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裏面の発行箇所は、実際の発売箇所の美濃白鳥ではなく、北濃駅となっています。
どうでもいいレベルの細かい話ですが、美濃白鳥駅の硬券入場券と並べると、同日に再購入した券よりも、平成4年に購入した券に似た雰囲気となっています。


21年ぶりの美濃白鳥駅です。
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越美線未開業区間を走るJRバス大野線と、それを管轄するJR東海バス美濃白鳥営業所は廃止されて久しいです。

硬券入場券を入手したので、終点の北濃駅にも行ってみました。
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こちらも21年ぶりです。
駅の事務室部分は軽食屋となっています。念のため硬券入場券の発売の有無を聞いてみました。
またかという感じで流暢に「入場券もスタンプも無いんですぅ~」と返されたので、同じ質問を何度も受けるのでしょう

積雪でホームは埋まっているように見えます。駅舎からの撮影です。
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埋まっているように見えますが、ホームの笠石と駅舎への通路は除雪してあるので利用に差し支えはありません。
構内には国の文化財に登録されている転車台がある筈ですが、積雪でどこにあるのかわかりませんでした。