先週の令和元年5月20日に現地で購入しました。
通年発売している、A型硬券の記念入場券です。
日付印字は西暦下二桁表記ですが、これが私にとって令和初購入の硬券入場券です。
発売価格は、入場券の額面の190円に台紙代50円を足した240円です。
私は現地購入にこだわりましたが、人吉温泉駅の、くま鉄ゲストハウスでも購入可能です。
当日の相良藩願成寺駅です。
営業時間は平日6：00～9：00です。
現在のくま川鉄道で、事実上の硬券入場券発売駅と言えるのは、この相良藩願成寺駅のみです。
私はこの日は霧島登山の予定でしたが、直前までの大雨（前日に屋久島で314人の大救出劇がありました）で予定を延期して、くま川鉄道の全有人駅を巡ってきました。
ここから下の記事に硬券入場券は出てきません。お暇ならお付き合いください。
実際に巡った順路ではなく、湯前線の起点側から順に掲載します。
人吉温泉駅のホーム上の出札窓口です。
ここは1本の硬券差と共に、ダッチングマシンが現役でした。
発売している硬券は幸福きっぷと呼ばれる、あさぎりからおかどめ幸福ゆきの片道乗車券です。
さきほどの相良藩願成寺駅のゴム印による日付印字は西暦でしたが、ここのダッチングマシンの日付は和暦でした。
発券に際し、係員氏に「あくまでグッズとしての発売」と、念を押されました。
なのでこれは実使用できない切符なのかもしれません。
人吉温泉駅の、くま鉄ゲストハウスKUMATABIです。
こちらでは過去の残券を含む記念きっぷを発売しています。
ブレた写真でスイマセン
現行発売分は壁に掲出してあります。
硬券は、相良藩願成寺駅の入場券、幸福きっぷの他に、開業25周年の入場券セットがありました。
このセットには人吉温泉駅の硬券入場券も含まれているので買おうか迷いましたが、過去の日付（平成26年10月1日）が印字された状態なので、なんとなくスルーしてしまいました
この駅の硬券入場券と硬券乗車券は、駅名改称前の常備券を所持しています。
そのかわり、こんなのを購入しました。
廃札硬券5枚セットです。
販売価格は200円で、中身はシークレットということになっていますが、包装が見ての通りなので、5枚重ねの表と裏の2枚を選びながら購入できます。
私が購入したセットの中身はこんな感じでした。
現行運賃との相違と駅名改称があるものの、ゴム印訂正すれば乗車券として発売できそうな気もしますが、廃札券として発売することにより常備硬券は売らないという強い意志を感じてしまいます
おかどめ幸福駅です。
駅自体は無人なので、隣の売店に行きます。
発売されている乗車券類は幸福きっぷのみですが、台紙は何種類もありました。
残念ながら現在は硬券入場券での発売は無く、あさぎり発の硬券乗車券のみです。
店員さんから話を引き出した感じでは、
「無人駅に入場券があるのはおかしい」、そして、「無人駅なので、乗車券の発売はおかしい」
というニュアンスの発言をされていました。
話し方や言葉の濁し方から、上記の発言のような事を誰かに指摘されて硬券入場券を発売できなくなったのかと感じましたが、あくまで勝手な推測です
ここのこの切符は写真の通り、すべて過去の日付を印字した状態での発売で、乗車券としての効力はありません。発券当日の日付の幸福きっぷが欲しければ人吉温泉駅での購入となります。
あさぎり駅です。
硬券入場券を含め、記念のきっぷは一切無いとの事でした。
現行の幸福きっぷは、ここの駅発の片道乗車券なので売っていそうな気もしますが、私の質問の仕方が悪かったのかもしれません
多良木駅です。
公式サイトにあるように、営業時間内でも係員は不在で、窓口は閉まっていました。
が、
記念入場券を入手できました。
念のため記します。硬券ではありません。
発売しているのは、駅に隣接する宿泊施設「ブルートレインたらぎ」です。
3両の24系客車のうち、真ん中の車両がフロントになっています。
扱っている多良木駅の切符は、この記念入場券のみとの事でした。
終点の湯前駅です。
良い感じの木造駅舎に良い感じの出札窓口が現役です。
窓口には乗車券箱がありますが、硬券差に切符は入っていません。
入場券を含め、硬券は無いとの事でした。
湯前駅では1日乗車券を購入しました。
こちらも窓口発売は無く、券売機券のみとなります。
購入した一日乗車券を胸ポケットに入れて湯前線を一往復してきました。
くま川鉄道湯前線 令和元年5月20日現在の硬券入場券発売状況確認の旅
ご清聴ありがとうございました
通年発売している、A型硬券の記念入場券です。
日付印字は西暦下二桁表記ですが、これが私にとって令和初購入の硬券入場券です。
発売価格は、入場券の額面の190円に台紙代50円を足した240円です。
私は現地購入にこだわりましたが、人吉温泉駅の、くま鉄ゲストハウスでも購入可能です。
当日の相良藩願成寺駅です。
営業時間は平日6：00～9：00です。
現在のくま川鉄道で、事実上の硬券入場券発売駅と言えるのは、この相良藩願成寺駅のみです。
私はこの日は霧島登山の予定でしたが、直前までの大雨（前日に屋久島で314人の大救出劇がありました）で予定を延期して、くま川鉄道の全有人駅を巡ってきました。
ここから下の記事に硬券入場券は出てきません。お暇ならお付き合いください。
実際に巡った順路ではなく、湯前線の起点側から順に掲載します。
人吉温泉駅のホーム上の出札窓口です。
ここは1本の硬券差と共に、ダッチングマシンが現役でした。
発売している硬券は幸福きっぷと呼ばれる、あさぎりからおかどめ幸福ゆきの片道乗車券です。
さきほどの相良藩願成寺駅のゴム印による日付印字は西暦でしたが、ここのダッチングマシンの日付は和暦でした。
発券に際し、係員氏に「あくまでグッズとしての発売」と、念を押されました。
なのでこれは実使用できない切符なのかもしれません。
人吉温泉駅の、くま鉄ゲストハウスKUMATABIです。
こちらでは過去の残券を含む記念きっぷを発売しています。
ブレた写真でスイマセン
現行発売分は壁に掲出してあります。硬券は、相良藩願成寺駅の入場券、幸福きっぷの他に、開業25周年の入場券セットがありました。
このセットには人吉温泉駅の硬券入場券も含まれているので買おうか迷いましたが、過去の日付（平成26年10月1日）が印字された状態なので、なんとなくスルーしてしまいました
この駅の硬券入場券と硬券乗車券は、駅名改称前の常備券を所持しています。
そのかわり、こんなのを購入しました。
廃札硬券5枚セットです。
販売価格は200円で、中身はシークレットということになっていますが、包装が見ての通りなので、5枚重ねの表と裏の2枚を選びながら購入できます。
私が購入したセットの中身はこんな感じでした。
現行運賃との相違と駅名改称があるものの、ゴム印訂正すれば乗車券として発売できそうな気もしますが、廃札券として発売することにより常備硬券は売らないという強い意志を感じてしまいます
おかどめ幸福駅です。
駅自体は無人なので、隣の売店に行きます。
発売されている乗車券類は幸福きっぷのみですが、台紙は何種類もありました。
残念ながら現在は硬券入場券での発売は無く、あさぎり発の硬券乗車券のみです。
店員さんから話を引き出した感じでは、
「無人駅に入場券があるのはおかしい」、そして、「無人駅なので、乗車券の発売はおかしい」
というニュアンスの発言をされていました。
話し方や言葉の濁し方から、上記の発言のような事を誰かに指摘されて硬券入場券を発売できなくなったのかと感じましたが、あくまで勝手な推測です
ここのこの切符は写真の通り、すべて過去の日付を印字した状態での発売で、乗車券としての効力はありません。発券当日の日付の幸福きっぷが欲しければ人吉温泉駅での購入となります。
あさぎり駅です。
硬券入場券を含め、記念のきっぷは一切無いとの事でした。
現行の幸福きっぷは、ここの駅発の片道乗車券なので売っていそうな気もしますが、私の質問の仕方が悪かったのかもしれません
多良木駅です。
公式サイトにあるように、営業時間内でも係員は不在で、窓口は閉まっていました。
が、
記念入場券を入手できました。
念のため記します。硬券ではありません。
発売しているのは、駅に隣接する宿泊施設「ブルートレインたらぎ」です。
3両の24系客車のうち、真ん中の車両がフロントになっています。
扱っている多良木駅の切符は、この記念入場券のみとの事でした。
終点の湯前駅です。
良い感じの木造駅舎に良い感じの出札窓口が現役です。
窓口には乗車券箱がありますが、硬券差に切符は入っていません。
入場券を含め、硬券は無いとの事でした。
湯前駅では1日乗車券を購入しました。
こちらも窓口発売は無く、券売機券のみとなります。
購入した一日乗車券を胸ポケットに入れて湯前線を一往復してきました。
くま川鉄道湯前線 令和元年5月20日現在の硬券入場券発売状況確認の旅
ご清聴ありがとうございました
