厚紙散歩

集めた硬券入場券をアップします

西武

西武池袋線 東飯能

昭和63年11月1日に現地で購入しました。

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当時の東飯能駅は西武が管理するJRとの共同使用駅で、出札では西武鉄道の駅員がJRの乗車券類を発売していました。

この駅は子供の頃の生活圏だったので、普段使いで「小」の影文字の入った硬券の乗車券を何度も購入していたのですが、硬券入場券の収集癖が出てからも硬券乗車券の収集には熱心ではなかったので、自分で購入した硬券乗車券で手元に残っているのは実使用して何らかの理由で集札を逃れたJR券の2枚のみです。

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熱心に収集していたわけではないので、ちゃんとした記憶ではありませんが、西武と同様にJR券も小児断線の無い大人専用券と小児専用券での発売が多かった印象です。


そしてJR東日本が常備硬券を廃止して東飯能駅の硬券が西武の非常設備のみとなっていた頃に、記念入場券を購入しました。

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平成5年5月5日に現地で購入した、平成の5並びの日付の記念入場券です。
ちなみに前年の平成4年4月4日と翌年の平成6年6月6日の記念発売は、記念入場券ではなく非常設備の常備硬券入場券の放出発売でした。

明後日の令和5年5月5日はどこに収集に行こうか、ブログ作成中の現在のところ決めかねています。




西武秩父線 正丸

平成2年2月2日に現地で購入しました。
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正丸駅は昭和63年に自動券売機が設置されて以降は硬券入場券は非常設備の位置付けで、発売の可否は駅係員の裁量によりました。
私はこの前年の平成元年1月に正丸駅に収集に行った際に、券売機に口座のある切符は混雑時でないと窓口では(硬券では)発売しないと案内され購入できなかったので、再度の収集は確実に購入できる2並びの日付を記念した放出発売に合わせました。


正丸駅は今月1日に巡回駅と呼ばれる無人駅になりました。

そして無人化の前日の令和5年(2023年)2月28日に正丸駅で機械発券の入場券を収集してきました。

窓口端末券です。
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券売機券です。
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無人化前日の正丸駅です。
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昔の出札窓口が残っています。
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ちょっとあやふやですが、2並びの日付の常備硬券入場券は左から2番目の窓口で購入した記憶があります。



西武秩父線 西吾野

平成元年1月16日に現地で購入しました。
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なぜか裏の発行箇所欄は西武秩父駅となっています。
私は印刷ミスと推測していますが、西吾野駅は駅勢圏の集落が小規模で昔から利用者は少ないので、西吾野駅所属の駅員を配置せずに管理駅の西武秩父駅の駅員が出向いて窓口業務を行っていた時期があった可能性はあります。

この日は路面凍結を気にしながら自転車で西吾野駅と正丸駅に収集に行きました。
両駅とも前年に自動券売機が設置されて硬券入場券は非常設備の位置付けとなっていて、正丸駅では発売を断られ、西吾野駅では駅員さんの裁量で売ってもらうことができました。


西吾野駅は今月1日に巡回駅化のアナウンスで無人駅になりました。

無人化前日の令和5年(2023年)2月28日に、例年より多いスギ花粉に悶えながら自転車で西吾野駅に収集に行きました。

窓口端末券です。
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券売機券です。
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どうでもいいことですが、端末券は自転車で午前中に収集し、券売機券は午後に自転車を停めて数駅電車に乗った際に収集しました。
この日に西吾野駅で切符を収集した人は多いようでSNSで写真を見掛けます。それらの写真と切符の券番が前後しているので、どうでもいいと思いつつ記しました。


無人化前日の西吾野駅です。
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出札窓口では端末券の他に、登山者向けの熊よけの鈴を500円で販売していました。






西武池袋線 飯能

平成2年2月2日に現地で購入しました。
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常備硬券入場券を2並びの日付の記念発売に収集しました。
西武が公式に告知して非常設備の常備硬券入場券の放出発売を行ったのは、この平成2年2月2日が最初で、多客対応等の臨発が無くて設備している硬券にシミや変色があったり料金変更印を押した旧料金券を設備している駅には新券が用意されました。
この飯能駅の硬券入場券も新調した券です。

一緒に硬券特急券を購入しました。
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むさし2号の常備券で、所沢まで実使用しています。
この頃の飯能駅は普段から特急券は硬券で発売していて、これは非常設備ではありません。

この同時購入の硬券入場券と硬券特急券は、鋏痕は異なります。
硬券入場券は一般改札口での入鋏で、硬券特急券は前年の橋上駅舎化で設置された常設の特急専用改札口での入鋏です。
ちなみに旧駅舎時代はホームが現在よりも1面1線少なく「特急レッドアロー号のりば」の1番線(現5番線)には普通電車も発着していて、特急改札は普通電車発着時には撤収するキャスター付きの簡易改札でした。



そして先月の令和5年(2023年)2月27日に、現地で昔の硬券特急券を貰いました。
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3駅で復刻発売している常備券の普通回数券の、コンプリートキャンペーンで配布している未使用の廃札券です。
裏面記事にあるように発券機器の故障時用の非常設備で、上掲の2並びの日付の常備硬券特急券よりも後年のものです。

配布箇所は常備普通回数券発売箇所の飯能駅と所沢駅と本川越駅で、本川越駅は自駅の在庫が無いのか西武新宿駅発行券を配布しています。

購入した常備券の普通回数券です。
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廃止前の復刻発売で、西武鉄道は今月17日で障がい者割引を除く4種類の回数券の発売を終了します。


先月の廃札硬券特急券を貰った際の飯能駅です。
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発売2日目の午後にコンプリートキャンペーンの硬券特急券が残っているとの情報を得て、仕事の後に収集してきました。

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硬券特急券の引換券です。
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券番とコピー対策の透かし文字が入っています。









西武池袋線 東吾野

昭和63年10月14日に現地で購入しました。
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地元の西武鉄道で初めて収集した硬券入場券です。
この日は自転車で奥武蔵の山間を走りながら東吾野駅に寄りました。

西武がプリペイドカード(レオカード)を導入したのに合わせて東吾野駅にはこの年の春に自動券売機が設置され、券売機で発売している切符は原則券売機での購入となっていましたが、窓口には乗車券箱と日付印字器が残っていたので硬券入場券は購入可能かを聞いてみると、駅員さんは締切作業にひと手間掛かるという内容の話をしながら発券してくれました。

東吾野駅で硬券入場券を購入できたことに味を占め、この日は同時期に券売機を設置した隣の武蔵横手駅にも収集に行っています。


東吾野駅は先週の令和5年(2023年)3月1日に無人化されました。

無人化前日の令和5年(2023年)2月28日に自転車で奥武蔵の山間を走りながら東吾野駅に寄って切符を収集しました。

窓口端末券です。
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券売機券です。
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先日の記事の武蔵横手駅同様に窓口端末と券売機で同じ切符を購入しました。
券紙が異なるのか端末券の方が地紋が太いために切符の色が濃く見え、感熱印字の掠れにも差があります。

なお、今月18日に連絡運輸廃止となる東飯能接続JR線の普通連絡乗車券は、券売機の口座は無く、窓口での発売も行わないとの事でした。

先週の無人化前日の東吾野駅です。
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翌日の無人化に備えて出札窓口を遮るように乗車駅証明書発行機が設置されています。
無人化直前の東吾野駅の窓口営業時間は6時30分から21時まででした。






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