厚紙散歩

集めた硬券入場券をアップします

その他

テージーコレクションアルバムの紙箱

※今回の記事に硬券は出てきません。


自宅の自室の本棚です。
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テージーコレクションアルバムの紙箱は、硬券同様に経年で変色します。

一冊は紙箱を紛失しています。
アルバムをイベントに貸し出して、返却の時点で紙箱は無くなっていました。

一冊は色の似ている藁半紙で紙箱を補修しています。
補修に使った藁半紙は、2007年に当時の勤務先が閉鎖される際に、産廃業者が立ち入る前の備品庫からガリ版印刷機と共に未開封のまま大量に出てきたのを会社の許可を得て持ち帰りました。1980年代から90年代にかけてのワープロの導入でのデッドストックと思われます。


10年くらい前にamazonの最安表示の業者から購入したテージーコレクションアルバムです。
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中のアルバムが飛び出ないように紙箱とアルバムをセロテープで固定した状態で届いて、剥がした跡が残りました。




そして先日、紙箱を取り寄せました。
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テージー社の公式通販で1個330円で購入できます。


とりあえず2個購入しました。
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テージーコレクションアルバムは2022年に仕様の変更があり、自宅の本棚に並んでいる紙箱とはデザインが変わりました。


一緒にコレクションアルバムも購入しました。もちろん紙箱付きです。
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公式通販は購入額5500円以上で送料は無料です。


仕様変更の前の同色のアルバムと並べてみました。
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4穴リングは製造元の廃業で金属からプラスチックに変わり、表紙は芯材にウレタンが入って「ふにゃっ」とした感触です。表紙の内側は白色に変わりました。

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背見出しは無くなりました。私は20年くらい前までは表紙を同色に揃えたうえで背見出しを活用していましたが、アルバムが増えてからは背見出しは使わずに表紙の色で大まかに整理分類しています。

私の記憶違いかもしれませんが、表紙の色のラインナップは増えた気がします。

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一緒にスペア台紙も購入しました。

テージー社純正の台紙は、地元の今は無きダイエー所沢店3階の古銭・切手を扱う「趣味の店 ファイン」で購入して以来34年ぶりです。
残念ながら硬券用はカタログ落ちしていて、今回は補充券と85mm券を整理するための台紙を購入しました。


試しに近場での収集品を収納してみました。
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左のカード用台紙は二重保護ですが85mm券はポケットから上部がはみ出しての収納となるので関東交通印刷の85ミリ券用とどちらを使うか迷います。
右の3段台紙も二重保護です。2段台紙も購入して切符のサイズによって使い分けてみようと思います。

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次回はいつもの硬券入場券の収集記にするつもりです。





宮島航路の手売りの切符

※今回の記事に硬券は出てきません。


前回の記事の、実使用した連絡乗車券です。

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このきっぷで錦町駅から岩国駅まで乗車しました。

そして岩国駅では収集目的のマルス券入場券と使用目的の連絡乗車券を購入して次の収集目的地に向かいました。

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今回はJR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船の軟券の記事です。



購入日は先週の令和5年(2023年)7月6日です。

本州側の、JRの宮島口桟橋で購入した乗船券です。

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乗船券の常備券は冊子ではなくバラの状態で設備されているものの「とじしろ」は付いていて、わざわざ切り取ることなく付いたままでの発売でした。


一緒に自転車と乳母車の持込切符を購入しました。

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バイクの持込切符も購入しました。

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バイクの航送運賃は排気量で3段階に分かれていて(125cc以下190円、125ccを超え750cc以下290円、750ccを超えるもの380円)各々の常備券を見せてもらったうえで最安の125cc以下の切符のみ収集しました。


自動車航送切符も購入しました。

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この切符には運転者1名の運賃が含まれています。
運賃は車体の長さで4段階に分かれていて(3m未満790円、3m以上4m未満1210円、4m以上5m未満1690円、5m以上2210円)3m未満のみ収集しました。



宮島側の、JRの宮島桟橋(宮島駅)で購入した乗船券です。

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日付印字は対岸の宮島口は西暦下二桁印字だったのに対し、こちらは和暦印字でした。

一緒に自転車と乳母車の持込切符を購入しました。

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バイクと自動車の航送券は宮島側では収集していません。
窓口には定期券の発売に使われているPOS端末があり、定期券以外の切符の発売は可能かを質問したところ、端末の機能としては発券可能だが実際には発売は行っていないとの事でした。



本州側の、宮島松大汽船の宮島口桟橋で購入した切符です。

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窓口で「きっぷを集めてます 手売りのきっぷを売ってください」と申告して発券してもらえたのがこの千切り式の6枚です。
水色の、障がい者と介護者の割引運賃の乗船券は小児券のみの設備で、大人の割引は普通運賃の小児券で代用しているそうです。
乗船券よりやや大きい自転車券はA型券サイズです。


宮島側の、宮島松大汽船の宮島桟橋で購入した乗船券です。

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本州側の宮島口桟橋と同様に「きっぷを集めてます 手売りのきっぷを売ってください」と申告して発券してもらえたのがこの2枚です。
本州側で発売している普通片道乗船券と全く同じ切符で、識別のためか大人券の「adult」の表記は黄色い蛍光ペンで塗りつぶされています。


先週の収集の際の宮島です。
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往路はJRの大鳥居便に乗船しました。

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松大汽船の船内から撮ったJRの「みせん丸」です。復路は松大に乗船しました。


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鉄道の宮島口駅ではマルス券入場券を購入しました。最近は指定席券売機で購入する場合は小児券での収集が多いです。


広島電鉄の広電宮島口駅にも寄ってきましたが収集したい切符はありませんでした。昔の切符を掲載します。


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29年前の平成6年5月11日に広電宮島駅(平成13年に現駅名に改称)で購入した宮島線内用の乗車券で、現在は発売していないそうです。


2年半ぶりの若桜鉄道の八頭高校前駅と八東駅

※今回の記事に切符は出てきません。

一昨年の春に若桜鉄道の隼駅に収集に出掛けた際に、若桜鉄道の全駅に寄って「若桜鉄道の硬券入場券の無い駅巡り」のタイトルでブログの記事にしました。
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あの日は土曜、日曜、祝日に営業する隼駅の売店の営業日に合わせて出掛けたので、平日のみ窓口営業を行う簡易委託駅では切符収集はしませんでした。

そして先週の平日に、2年半ぶりに若桜鉄道に収集に行ってきました。
今回の記事は2年半前の「若桜鉄道の硬券入場券の無い駅巡り」の続編です。




先週の令和4年11月28日(月)の八頭高校前駅です。
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2年半ぶりの八頭高校前駅は、コロナ禍の2年半の間に水戸岡デザインに変わっていました。
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八頭高校前駅乗車券簡易委託発売所の賀川商店です。
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店は開いていました。
そして店の方と話をしました。

「きっぷはやめちゃったんですよ」


簡易委託解除を確認しました。



同日の八東駅です。
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窓口は閉まっていました。
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ガラス越しに駅務室を覗くと、出札スペースと地域の方々の憩いのスペースを仕切る衝立が出札側(写真左側)に押しやられて出札スペースが無くなっています。
2年半前にはカウンターテーブルに帳票類や電卓や補充片道乗車券の控片など乗車券販売関連の備品が置いてありましたが、見当たりません。

誰かに話を聞こうと外に出ると、駅構内で作業をしている地元の方がいました。
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側線には、一昨年には無かったモーターカーが停まっています。
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閉鎖された加悦SL広場から移設された、加悦鉄道の軌道排雪車です。

作業をしている地元の方は、このモーターカーを走らせるために手作業で線路を延伸しているようです。
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八東駅の窓口営業について質問しました。

「ここは切符は売っていない 前は委託で売ってたけれど 今はもうやっていない」

との事でした。


以上で今回のブログの記事を終了しますが、一昨年に収集できなかった駅がもう一駅あります。
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因幡船岡駅です。

一昨年のブログの記事に八頭町観光協会様から因幡船岡駅の簡易委託についてコメントをいただきました。
そして先週は観光協会に事前照会して再訪しました。

窓口のカーテンは開いています。
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係員がいます。
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2年半ぶりの因幡船岡駅は次回のブログの記事とします。


鋸山ロープウェーの硬券乗車券

※今回の記事に硬券入場券は出てきません。

日本の鉄道開業150周年の、昨日の令和4年(2022年)10月14日は、日帰りで電車とロープウェイとフェリーに乗って硬券収集を楽しめる千葉の鋸山ロープウェーで切符集めをしてきました。
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内房線の保田駅です。
ここから徒歩で収集目的駅を目指します。

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好天予報だったのに荒天で、目指す鋸山山頂駅は雲の中です。

途中、拝観料700円(大人)を払って日本寺の境内を通ります。
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ちなみにロープウェイの片道運賃は500円なので、ロープウェイ利用の方が安くて快適です。

天気のせいか誰もいなくて貸切状態です。
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強風の中、有名スポットにも立ってきました。
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天候が少し回復し、眼下に浜金谷駅が見えます。

境内を抜け登頂。
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収集に向かいます。
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使用頻度は低いであろう山頂駅のダッチングマシンは美品です。
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鉄道開業150周年の日の収集目的地を決める際に、ダッチングマシンの有無も考慮しました。

鋸山山頂駅では8枚の硬券乗車券を収集しました。

普通片道乗車券です。
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鋏痕のある大人券は実使用しました。
裏の循環番号を見ると、山頂側からの片道利用は意外と多いようです。
地紋は大人小児共に「けいせいでんてつ」です。

普通往復乗車券です。
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山頂側からの往復利用は少ないからか、大人券は金額補充式となっています。
運賃変更印のある小児券は350円券で、現行の小児往復運賃は450円です。
地紋は大人小児共に「けいせいでんてつ」です。


収集目的での割引乗車券の購入ができました。
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基本的には団体割引用の設備のようですが、旅行クーポンやカード会員等の割引にもこの乗車券が使われ、割引率が異なる場合はあらかじめ印字された金額部分に運賃変更印を押して発売している模様です。
地紋は大人小児共に「JPR てつどう」です。

特殊割引乗車券も収集目的での購入ができました。
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特殊割引はJR等の障害者割引と同じです。
地紋は、大人券は「けいせいでんてつ」で、小児券は「JPR てつどう」です。


収集した大人用普通片道乗車券を実使用して乗車します。
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山麓駅の出札窓口です。
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鋸山山麓駅では12枚の硬券乗車券を収集しました。

普通片道乗車券です。
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大人券は実使用はしていませんが改札で入鋏してもらいました。
小児券の循環番号は活字が無かったのか謎の書体です。
地紋は大人小児共に「けいせいでんてつ」で、山頂側の駅とは色が異なります。

普通往復乗車券です。
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小児券の影文字は、山頂側の駅とは異なり丸書体です。
地紋は大人小児共に「けいせいでんてつ」です。

山麓駅でも収集目的での割引乗車券の購入ができました。
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往復乗車券も購入できました。
小児片道の影文字は山頂側の駅と異なり丸書体で、地紋は4枚とも「けいせいでんてつ」です。

特殊割引乗車券も収集目的で購入できました。
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地紋は小児片道は「JPR てつどう」で、他3枚は「けいせいでんてつ」です。


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鋸山ロープウェーでの収集を終え、次の収集目的地に向かいます。

徒歩約10分で内房線の浜金谷駅に到着。
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寄り道収集です。
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浜金谷駅の窓口営業時間は9時20分から16時10分までとなっています。
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ここから電車には乗らずに

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これに乗ります。

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次の収集目的地の相鉄の横浜駅に向かいました。















上田バス 菅平高原ダボス バス停

※今回の記事に硬券入場券は出てきません。

昨日の令和4年(2022年)5月10日に菅平高原のダック菅池で購入しました。
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B型硬券のバス乗車券です。
回転ゴム印が大きいためか、日付印字は裏面でした。

一緒に小児券も購入しました。
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大小兼用券にあらかじめゴム印を押して小児専用券としています。


昨日の菅平高原ダボスバス停とダック菅池です。
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バス乗車券は1階売店で発売しています。
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写真左の、りんごシャーベットの容器の乗っている緑の箱が乗車券箱です。

撮影させていただきました。
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