厚紙散歩

集めた硬券入場券をアップします

中小 埼玉

秩父鉄道 ふかや花園 2(開業5周年記念乗車券)

昨日の令和5年(2023年)10月20日に現地で再購入しました。

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ふかや花園駅は昨日に開業から5周年を迎えました。
開業二日目以来5年ぶりの収集です。

5年前の開業時には硬券の日付印字に回転ゴム印を使っていました。現在はダッチングマシンを使っています。


この硬券入場券は板紙の裁断の裏表と、印刷の裏表が逆の「裏抜き」と呼ばれる状態となっていて、2年くらい前から秩父鉄道の硬券収集で頻繁に見掛けるようになりました。

紙器関連の企業のサイトに「板紙において裏抜きはありません」とあるので業界ではイレギュラーな扱いのようですが、板紙の質が向上して表と裏の差が無くなったため印刷会社が気にしなくなったのかもしれません。


昨日の収集のメインは開業5周年記念乗車券でした。

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A型券とB型券とD型券の3枚セットです。
鉄道の日の関連のイベントでの先行発売を経て昨日の8時から現地で発売していて、秩父鉄道公式通販サイトでも購入可能です。


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日付印字は和暦での印刷です。
地紋は常備硬券のJPRてつどう地紋とは異なり、2019年から常備軟券で使われていたロゴマークの地紋を部分的に深谷のネギとチューリップのイラストに置き換えたデザインとなっています。


この開業5周年記念乗車券のプレスリリースには「普段のふかや花園駅では発行していない」乗車券類をセットにしたとあります。

普段発行している急行券が気になったので、窓口で「普段発売している急行券もください」と申告してみました。

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エド券の窓口端末券です。
券売機には急行券の口座はありませんでした。


昨日のふかや花園駅です。
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令和5年10月現在の窓口営業時間はご覧の通りです。














秩父鉄道 武川 2

昨日の令和4年(2022年)6月14日に現地で再購入しました。
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3月4日以来約3か月ぶりに武川駅に行ってきました。
秩父鉄道が1月27日に業務委託駅全駅の窓口営業終了をプレスリリースした後に、直営駅の武川駅にも収集家が訪れて硬券入場券は売り切れとなっていました。3か月くらい待てば入荷するだろうと予想して3月12日の業務委託駅窓口営業終了から3か月が過ぎた昨日に出掛けてきました。

なお、3月4日に駅員さんから聞いていた通り、常備硬券乗車券の発売は終了していました。


昨日の武川駅ではなく高崎線の籠原駅です。
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昨日は籠原駅から三ヶ尻線に沿って武川駅まで歩きました。

マルス券入場券を収集してからスタートするつもりでしたが窓口は営業時間外でした。
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収集は後回しにして歩きはじめます。


高崎線と分かれる部分です。
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三ヶ尻線の前身は籠原駅分岐の日本セメント専用線で、三ヶ尻線開業の昭和54年までは写真左手にある籠原駅から線路が分かれる形態でした。
籠原駅からの廃線跡は水田になっていて、日本鋼管ライトスチール専用鉄道に転用された部分以外は痕跡はありません。

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熊谷貨物ターミナル・三ヶ尻間の廃止は令和2年12月31日でしたので、廃線から約1年半となります。

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廃止区間の橋梁は熊谷貨タに近い側は撤去されていますが、途中に太平洋セメント熊谷工場の取水設備があり、その施設から工場までの区間は現在のところ鉄橋が残されています。

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三ヶ尻駅構内の、上越新幹線の交差部分です。
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駅構内の本線は廃止されていて、鉱石列車の使用する数本の線路が現役のようです。

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下り初列車となる貨車が単機回送されてくる牽引機を待っています。

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キロポストは部分廃止後に変更されたのか三ヶ尻駅起点となっています。

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三ヶ尻線内下り初列車の、三ヶ尻10時03分発の影森行きです。

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続いて武川10時12分発の上り列車がやってきました。

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左が三ヶ尻線、右が秩父本線です。

籠原駅から1時間51分で到着。
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復路もJRの駅まで歩きます。

帰りは武川駅から深谷駅まで歩きました。
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寄り道せずに黙々と歩いて所要時間は1時間12分でした。

帰り際に収集です。
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深谷から乗った電車は籠原で増結作業のための停車時間があったので、往路で収集しそびれたマルス券入場券を兼掌窓口でササッと購入し、空いている増結した車両に乗って帰りました。




秩父鉄道 三峰口 2

先月の令和4年(2022年)3月4日に現地で再購入しました。
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三峰口駅で硬券入場券を購入するのは平成元年以来33年ぶりです。

一緒に硬券急行券を購入しました。
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季節限定の硬券急行券も一緒に購入しました。
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この1週間後の3月12日から始まったPASMO導入キャンペーンで急行料金は無料化されて、現在は急行券は発売停止となっています。

一緒に硬券乗車券も購入しました。
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大小兼用券は、初乗り運賃区間の武州日野までと、秩父鉄道の旅客営業線全区間の羽生までの2口座を購入しました。特に私が欲しかったのが相互矢印を挟んで秩父鉄道の両端の駅が表記されている三峰口⇔羽生の乗車券です。
小児専用券は、この日の時点の全口座を購入しました。

先月4日の三峰口駅です。
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許可を得て乗車券箱を撮影させていただきました。
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秩父鉄道 三峰口 1

平成元年6月18日に現地で購入しました。
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この日は鉄道趣味の友人達と秩父鉄道に出掛けました。

一緒に購入した硬券の連絡乗車券です。
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帰りに使用した切符です。

こちらは平成5年2月17日に現地で購入しました。
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この日も鉄道趣味の友人に付き合って出掛けました。
私は硬券入場券は平成元年に収集していたので、この日は初乗り運賃区間の硬券乗車券を収集目的で購入しました。

こちらは平成9年5月25日に現地で購入しました。
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実使用した切符です。
この日は山小屋泊で奥多摩の鴨沢バス停から雲取山を縦走して三峰神社に下山し、三峰ロープウェイと路線バスと秩父鉄道と西武線を乗り継いで帰宅しました。

私が平成の頃に三峰口駅で収集した硬券は、この4枚です。
令和に入ってからは、急行料金無料化前の先月4日に収集に出掛けています。そちらは次回の記事とします。

硬券入場券を買った日の三峰口駅です。
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西武が乗り入れを開始し、東武が撤退する前でした。
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この日は友人に付き合って駅間での撮影もしています。
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当時のパレオエクスプレスは12系ではなく高崎の旧型客車でした。

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東上線池袋発三峰口行きの特急みつみね号です。

普通列車用の自社発注車500系です。
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急行用の300系とよく似ています。

JR東日本から譲受した101系改め1000系です。
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当時の秩父鉄道の新鋭車両でした。





秩父鉄道 影森 2

先月の令和4年(2022年)3月4日に現地で再購入しました。
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影森駅で硬券入場券を購入するのは34年ぶりです。

一緒に硬券乗車券を購入しました。
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初乗り運賃区間の矢印式2口座と、相互式でいちばん安い皆野までを購入しました。
この日の時点での影森駅の常備硬券乗車券は、大小兼用片道が5口座と小児専用片道が1口座の計6口座でした。

一緒に硬券急行券を購入しました。
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この1週間後の3月12日から始まったPASMO導入キャンペーンで急行料金は無料化されて、現在は急行券は発売停止となっています。
また、他の急行停車駅で発売中だった季節限定の蝋梅型硬券急行券は、影森駅では発売していませんでした。

先月4日の影森駅の地下通路の出入口と武甲山です。
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以前はこの場所に駅舎が建っていました。

現在はホームの事務室で乗車券を発売しています。
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カバーが掛かっている突起は1週間後に使用開始となるPASMO簡易改札機です。

許可を得て乗車券箱を撮影させていただきました。
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