厚紙散歩

集めた硬券入場券をアップします

中小 新潟

えちごトキめき鉄道 直江津D51レールパークの記念券と直江津駅の急行券

※今回の記事に硬券入場券は出てきません。

先週の令和5年(2023年)12月2日に現地で購入しました。

naho01naho02

D51の頭文字のDの形の、C型サイズの硬券です。
直江津D51レールパークは、今年の営業期間は3月中旬から11月下旬までで既に冬季休業期間に入っていましたが、この日はクリスマスイベント開催に伴い無料で開放されていて入場することができました。

なお、この来場記念券はレールパークの入場券とは別で、発売箇所はチケット売場ではなく場内のグッズを扱う売店です。


先週の収集の際の直江津D51レールパークです。
nao51

nao52

nao54

nao53

同日の直江津駅です。
nao55

nao57

nao58

nao56
この日は観光急行に乗って市振駅に収集に行きました。

そして乗車前に直江津駅で硬券急行券を収集しました。
naho59


naho03 naho04

naho05naho06

naho07naho08

naho09naho10

naho11naho12

naho13naho14

大人用は大人専用券と大小兼用券があり、乗車駅が直江津と市振のは大人専用券で糸魚川のは大小兼用券でした。

参考までに同日に糸魚川駅で収集した大人用の急行券です。
naho61
大人用として発売している硬券急行券に大人専用と大小兼用の2種がある経緯は、えちごトキめき鉄道の社長のブログに載っています。







えちごトキめき鉄道 市振

昨日の令和5年12月2日に現地で購入しました。

furi01
furi02

無人駅の市振駅で先月の23日に発売を開始した硬券入場券で、駅事務室で鉄道関連の展示をしている「えちごトキめき鉄道応援団」が観光急行運転日の観光急行が発着する時間帯に硬券入場券を含む4種類の乗車券類を発売しています。


一緒に発売を開始した硬券急行券も購入しました。

furi03 furi04

furi05 furi06

国鉄地紋のA型券で2口座あり、市振からの急行券は市振-直江津間全区間急行の8003M「急行2号」に、糸魚川からの急行券は市振-糸魚川間各駅停車で糸魚川-直江津間急行の8005M「急行4号」に対応しています。



一緒に発売を開始した常備軟券乗車券も購入しました。

furi07

こちらも国鉄地紋で、糸魚川までの1口座のみの設備です。


昨日の直江津駅です。
furi51
市振駅へは「急行1号」に乗って収集に行きました。

furi52

furi53

furi54

能生駅で運転停車。
furi55
指定席車に食事を積み込んでいました。
そしてホームに降りて写真撮影できるよう配慮されていました。


furi56
前面の種別表示窓は無く、Hゴムを含めラッピングフィルムで再現されています。

furi57
デッドセクション通過中。

furi58
糸魚川駅では停車時間に窓口へ行き、硬券急行券を収集しました。

furi59

市振駅に到着。
furi60

furi61

furi62

furi63

furi64
折り返しの「急行2号」に乗って直江津に戻ります。

furi65

furi66

糸魚川駅停車。
furi67

furi68

能生駅運転停車。
furi69

名立駅運転停車。
furi70

furi71

直江津駅に到着。
furi72

車内で収集した切符類です。
furi73
車内急行券は検札の際に発券していただきました。
乗車券は、名刺の裏面が乗車券になっている「名刺乗車券」で、隣のボックスシートに座っていたトキ鉄沿線在住の方からいただきました。朝の通勤通学時間帯を過ぎてから乗車券として使用できる名刺です。

furi74
乗り換え時間と停車時間に直江津駅と糸魚川駅でも硬券急行券を収集しました。








新潟交通 六分

平成5年7月19日に現地で購入しました。
roku01
roku02

この日は、この六分駅を含む新潟交通電車線の月潟~燕間の部分廃止の13日前でした。

一緒に隣の駅までの硬券乗車券を購入しました。
roku03
roku04
実使用した切符です。
着駅は両側とも隣接駅で、どちらも初乗り運賃区間を超えています。当時の新潟交通の初乗り運賃は140円でした。

フィルムカメラの頃は滅多に写真を撮らずに旅していたのに、この日の六分駅はカメラに収めていました。
roku51
窓口で切符を買った直後に到着した、東関屋発六分行き上り726列車です。
当駅で折り返す列車ですが、そのまま折り返さずに客扱終了後に上り燕方面に発車していきました。

そして上下線が合流した先の本線上で停止。
roku52
運転士がエンド交換し、湘南窓に掲げてある前サボを交換しています。

折り返して下り線に進入
roku53

駅本屋側のホームに据え付けて入換完了。
roku54
この、六分駅8時08分発の東関屋行き下り727列車に乗って次の収集目的の駅に向かいました。

【2.-2.22.】えちごトキめき鉄道入場券セット

昨日の令和2年2月22日に2セット購入しました。
etr81
えちごトキめき鉄道社長の鳥塚亮氏は、昨年の1並びの日付の記念発売に関してウェブに寄稿していたので(Yahooニュース:令和1年11月11日記念乗車券に見る鉄道業界の異変)、えちごトキめき鉄道で2並びの日付の記念発売は行われると予想していました。
そして3連休初日に家族サービスそっちのけで上越地方に出掛けてきました

発売概要は、
■B型硬券11駅(11枚)と台紙のセット
■2月2日と22日の各日に500セット 計1000セット発売
■入場券の合計額1540円に対して発売額は1600円
■発売箇所は全有人駅(NPO委託で乗車券発売業務を行わない二本木駅を除く)
■通信販売でも購入可能
です。
2etr003
私は旧北陸本線区間の能生駅と、旧信越本線区間の関山駅で1セットずつ購入しました。
念のため記しますが、どこの駅で買ってもセットの内容は同じです。

能生駅で購入したセットに含まれる能生駅の入場券です。
nofu01
nofu02
窓口営業開始前から並んで一番乗りで、券番は御覧の通りです。

関山駅で購入したセットに含まれる関山駅の入場券です。
seki01
seki02
この券番なので、2日発売分と22日発売分で券番は連続させず、各日で券番0001~0500の入場券が用意されたと思われます。
また、公式サイトではないウェブの情報で、駅発売分は全駅合計200部(内訳不明)、通信販売分は300部とあります。
情報通りなら券番0001~0200が各駅発売分で0201~0500が通信販売分なのでしょう。

セットに含まれる、他9駅の入場券です。
ito01ito02

tutu01tutu02

miko01miko02

niho01niho02

rai01rai02

etsu01etsu02

tata01tata02

suya01suya02

naho01naho02
能生駅購入分と関山駅購入分をシャッフルして掲載します。

昨日早朝の日本海ひすいライン能生駅です。
2etr11
能生駅での発売開始は窓口営業開始時間の7時からでした。

2etr12

窓口営業開始時、並んでいたのは私を含め3人でした。
2etr13

窓口の掲示です。
2etr14
能生駅では隣の筒石駅の硬券入場券を常備発売しています。
この入場券は以前、筒石駅で購入して記事にしました。
その後、筒石駅の無人駅化により現地での発売は終了し、現在は日本海ひすいラインの各有人駅で発売されています。

昨日の妙高はねうまライン関山駅です。
2etr15
数ある発売駅の中から関山駅をチョイスした理由は、利用者が少ないからです。
ほぼ同じ乗降客数の日本海ひすいラインの青海駅は昨年に無人化されました。
JR各社に常備硬券があった頃は、無人化されそうな駅から優先的に集めたのを久々に思い出しました。

関山駅の窓口営業開始時間は7時10分です。私はその時間は能生にいたので行列の状況はわかりません。
2etr16
能生駅では隣の筒石駅の硬券入場券を発売していますが、関山駅では隣の二本木駅の硬券入場券は発売していません。
隣の二本木駅も筒石駅と同様に昨年から駅係員配置を廃止していますが、二本木駅にはNPO法人が入居して来駅記念の硬券入場券は引き続き現地発売されています(出改札業務は廃止のため窓口は閉鎖されています)。

能生駅から関山駅に移動中の車窓からの妙高山です。
2etr20
そして、この記念入場券セットの裏表紙です。
etr55
この記念入場券の台紙の写真は、どれも見応えあり、特にこの裏表紙の写真に惹かれました。
私は撮り鉄ではないのですが、日本百名山+列車の写真を撮る旅に憧れています。




えちごトキめき鉄道 二本木

3日前の平成29年12月1日に現地で購入しました。
nihn01nihn02
今年の10月14日から発売している来駅記念入場券です。
台紙付きの大人専用券と小児券のセットで、価格は額面通りです。
nihn03
nihn04

nihn05
nihn06
常備硬券時代の、新潟印刷場券と東京乗車券管理センター券の特徴をミックスして
現在の時間制に合わせた様式としたような、見ていて楽しい切符です。


二本木駅は開業時からの駅舎が使われています。
nihn11
1912年9月の竣工なので築105年です。

窓口営業は7:15~17:45です。
nihn12
窓口には来駅記念入場券の見本券も掲出されています。

旧待合室にはNゲージで二本木駅のスイッチバックが再現されています。
nihn13
ストラクチャーは実際とはちょっと異なるようです。

入場券を買ったので入場してスイッチバック駅を見学します。
nihn14
左手にある日本曹達の工場への貨物は廃止になって久しく、広い構内は閑散としています。

スイッチバックは通過可能型です。
nihn15
ポイントの分岐側を3度も渡って通過する構造は、現在も維持されています。
記事検索
メッセ-ジ
最新コメント
月別アーカイブ
鉄道コム


c2011-2022厚紙散歩