厚紙散歩

集めた硬券入場券をアップします

中小 和歌山

和歌山電鐵 和歌山駅の往復乗車券

※今回の記事に硬券入場券は出てきません。

先週の令和3年(2021年)12月16日に和歌山駅9番のりばの中間改札の窓口で購入しました。
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今年1月23日に発売を開始したA型硬券の往復乗車券です。
和歌山駅では2券種の発売で、同時に窓口には猫の肉球型鋏痕の改札鋏も用意されました。

和歌山駅はJRに間借りするような構造の共同使用駅で、和歌山電鐵の発行する入場券はありません。
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出場してみどりの窓口で購入しました。

先週の、硬券往復乗車券を買った際の和歌山駅です。
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前述のようにJRとの共同使用駅で、貴志川線は9番線に発着します。

硬券の往復乗車券を扱うホーム上の中間改札窓口です。
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猫の肉球型鋏痕の改札鋏を見せてもらいました。
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許可を得ての撮影です。

ピンボケですが猫パンチ拡大
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同時導入の伊太祈曽駅の改札鋏とは鋏形が微妙に異なります。

中間改札で発行する精算証は自動改札対応の磁気券です。
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日付は西暦でも令和でもなく「一昨年に改元していなかったら今年は平成33年なのか…」と思いながら切符を眺めてしまう印字となっています。

何度か利用している和歌山駅で、今回は初めて東口に行ってみました。
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東口の改札外から撮影です。

東口駅舎は和歌山の玄関口である西口と比べるとかなりこぢんまりです。
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この兼掌タイプのみどりの窓口で入場券を購入しました。
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和歌山電鐵の乗車券はJRの券売機で発売しています。
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この後に日前宮駅まで歩いたのでこの券売機は利用していませんが、 掲示によると貴志川線乗車券の購入操作は、普通の乗車券購入画面からと連絡きっぷ購入画面からの2パターンあるようです。


和歌山電鐵 伊太祈曽 2

一昨年の平成31年(2019年)4月12日に現地で購入しました。
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この切符は以前にブログの記事にしています

そして先週の令和3年(2021年)12月16日に現地で再購入してきました。
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様式は変わらずに上下逆だった社章地紋が正当な向きになりました。
再購入のお目当ては猫の肉球型の鋏痕です。
伊太祈曽駅では今年の1月23日の硬券の往復乗車券の発売開始に合わせて改札鋏が導入されました。

そしてその往復乗車券も一緒に購入しました。
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入場券とは色違いの地紋のA型券で、貴志往復の1券種のみの発売です。
こちらも入鋏してもらいました。

先週の硬券を買った際の伊太祈曽駅です。
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窓口営業時間は9:00~17:30です。
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猫パンチを許可を得て撮影させていただきました。

和歌山電鐵 甘露寺前

昨日の令和3年12月16日に現地で購入しました。
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人気漫画「鬼滅の刃」には甘露寺密璃というキャラがいるそうで、劇場版アニメ公開に合わせての地域プロモーションの一環で甘露寺前駅で硬券入場券を発売しています。

無人駅なので窓口は無く、ガチャでの販売です。
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カプセルトイ販売機は構造上、複数種の硬貨には対応していません。おみくじと190円の入場券を同封して200円で販売しています。

入場券はピンク地に白抜きハート影の入ったA型券です。
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球形のカプセルに入っているので切符の四隅には若干のヨレがあります。
気になる方は複数個購入して程度の良いものを選んでコレクションすれば和歌山電鐵の増収に繋がるかと思います

昨日の甘露寺前駅です。
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交換設備を撤去した跡のある棒線駅で、ガチャはホーム上にあります。
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私は既婚なので同封の「恋みくじ」はスルーします。

和歌山電鐵 伊太祈曽

先週の金曜日の平成31年(2019年)4月12日に現地で購入しました。
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和歌山電鐵では今年の2月2日から貴志駅と伊太祈曽駅で硬券入場券の発売を開始しました。
地紋の社章が上下逆さまな気がしますが、整ったデザインに紫色の明朝体の日付がよく合っています。
私は硬券の衰退期に切符集めを始めてダッチングマシンの使用を終えた駅での収集を繰り返してきたので、回転ゴム印の日付印字にも黒ではないインクの色にも違和感を感じずに切符集めを楽しんでいます

伊太祈曽駅の駅舎は、屋根も含め真っ白です。
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私鉄の木造駅舎としては決して小規模ではありませんが、この中に本社が同居していると思うと小さく感じます。

駅舎内の旅客スペースは私鉄の木造駅舎らしい良い雰囲気です。
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和歌山電鉄は車内精算方式を採用しているので、ここで集改札は行われません。

窓口には今回の硬券入場券の他に、2種の記念硬券セットが掲出されています。
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中段のA型硬券による記念乗車券は和歌山電鐵開業記念の乗車券で、利用可能期間はとっくに過ぎていますが、和歌山電鐵開業の平成17年から定価のまま発売されて続けているようです。

そして気になるのが上段の縦型のD型券です。昨年の10月6日からの発売なので、記念券様式ならば昨年から硬券入場券が発売され続けているじゃないかと思ってしまいましたが、
よくよく見ると‥
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「記念入場券」ではなく「記念硬券」・・
そして表記には「駅構内および(略)立ち入ることはできません。」って
入場券ではないようです。

猫の駅長はお休みでした。
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他の観光客は残念がっていましたが、私は目当ての硬券入場券を入手出来て満足顔で次の電車を待ちました。

伊太祈曽駅での30分間は、カラフルな電車を眺めて過ごしました。
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和歌山電鐵はあまり詳しくないので、猫耳の付いた電車があるとは知りませんでした。

さきほど下って行った「いちご電車」が貴志駅で折り返してきました。
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これに乗ります。
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伊太祈曽駅では普通乗車券は発売していないので、整理券を取って小銭を用意します。
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終点の和歌山駅到着で乗りつぶし&切符集めの小旅行は終了です。
以降は朝の粉河寺参拝に続いての、戦国武将が作庭した日本庭園鑑賞の旅に戻りました。

和歌山電鐵 貴志

昨日の平成31年(2019年)4月12日に現地で購入しました。
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両備グループの共通社章の地紋が入ったA型券です。
貴志駅では今年の2月2日から硬券入場券の発売を始めました。
公式サイトでは来訪の記念品とされていますが、記念券の文言やイラストが入らない様式と日付を印字しての発売方法が常備券然としていて好ましい切符です。

当日の貴志駅 ではなく和歌山線の打田駅です。
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早朝に粉河寺に参拝した後、粉河駅9時3分発の和歌山行きに乗って収集行をスタートしました。
もしかしたら私にとって、これが105系の乗り納めになるかもと思いながら乗車しました。

打田駅でバスに乗り換えます。
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駅前には紀の川市地域巡回バスの停留所があります。
このバスも貴志駅へ行く系統がありますが、今回は別のバスに乗ります。

駅から徒歩約3分の打田駅西バス停です。バスが到着しました。
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紀の川コミュニティバスです。これに乗ります。
紀の川市地域巡回バスと紀の川コミュニティバス、名称が似ていて紛らわしいです

乗車したのは9時26分発の右回りルート便です。
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運賃は均一で150円でした。

所要39分のバス旅を終え10時5分に貴志駅下バス停下車。
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バス停の後ろの、右への坂道を登ると貴志駅です。

貴志駅10時7分到着。
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左側の入口が硬券入場券を発売している貴志駅の駅舎内売店です。

貴志駅売店(たまショップ)の営業時間は10:00~16:15です。
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硬券入場券と一緒に紀州南高梅の高級梅干しを約3000円分購入。
きっぷ集めに全く理解の無い我が家族へのお土産にします

ガラス張りの出札窓口(?)で当駅のスター 猫の駅長がお出迎えです。
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写真を撮るために群がる観光客の中には外国の方もいらっしゃいました。

終着駅に列車が入ってきます。
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平日にもかかわらず観光客がそこそこ乗っています。

和歌山電鐵初乗車♪
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この電車で乗りつぶし&次の収集に向かいます。
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