厚紙散歩

集めた硬券入場券をアップします

2020年02月

【2.-2.22.】えちごトキめき鉄道入場券セット

昨日の令和2年2月22日に2セット購入しました。
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えちごトキめき鉄道社長の鳥塚亮氏は、昨年の1並びの日付の記念発売に関してウェブに寄稿していたので(Yahooニュース:令和1年11月11日記念乗車券に見る鉄道業界の異変)、えちごトキめき鉄道で2並びの日付の記念発売は行われると予想していました。
そして3連休初日に家族サービスそっちのけで上越地方に出掛けてきました

発売概要は、
■B型硬券11駅(11枚)と台紙のセット
■2月2日と22日の各日に500セット 計1000セット発売
■入場券の合計額1540円に対して発売額は1600円
■発売箇所は全有人駅(NPO委託で乗車券発売業務を行わない二本木駅を除く)
■通信販売でも購入可能
です。
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私は旧北陸本線区間の能生駅と、旧信越本線区間の関山駅で1セットずつ購入しました。
念のため記しますが、どこの駅で買ってもセットの内容は同じです。

能生駅で購入したセットに含まれる能生駅の入場券です。
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窓口営業開始前から並んで一番乗りで、券番は御覧の通りです。

関山駅で購入したセットに含まれる関山駅の入場券です。
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この券番なので、2日発売分と22日発売分で券番は連続させず、各日で券番0001~0500の入場券が用意されたと思われます。
また、公式サイトではないウェブの情報で、駅発売分は全駅合計200部(内訳不明)、通信販売分は300部とあります。
情報通りなら券番0001~0200が各駅発売分で0201~0500が通信販売分なのでしょう。

セットに含まれる、他9駅の入場券です。
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能生駅購入分と関山駅購入分をシャッフルして掲載します。

昨日早朝の日本海ひすいライン能生駅です。
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能生駅での発売開始は窓口営業開始時間の7時からでした。

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窓口営業開始時、並んでいたのは私を含め3人でした。
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窓口の掲示です。
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能生駅では隣の筒石駅の硬券入場券を常備発売しています。
この入場券は以前、筒石駅で購入して記事にしました。
その後、筒石駅の無人駅化により現地での発売は終了し、現在は日本海ひすいラインの各有人駅で発売されています。

昨日の妙高はねうまライン関山駅です。
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数ある発売駅の中から関山駅をチョイスした理由は、利用者が少ないからです。
ほぼ同じ乗降客数の日本海ひすいラインの青海駅は昨年に無人化されました。
JR各社に常備硬券があった頃は、無人化されそうな駅から優先的に集めたのを久々に思い出しました。

関山駅の窓口営業開始時間は7時10分です。私はその時間は能生にいたので行列の状況はわかりません。
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能生駅では隣の筒石駅の硬券入場券を発売していますが、関山駅では隣の二本木駅の硬券入場券は発売していません。
隣の二本木駅も筒石駅と同様に昨年から駅係員配置を廃止していますが、二本木駅にはNPO法人が入居して来駅記念の硬券入場券は引き続き現地発売されています(出改札業務は廃止のため窓口は閉鎖されています)。

能生駅から関山駅に移動中の車窓からの妙高山です。
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そして、この記念入場券セットの裏表紙です。
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この記念入場券の台紙の写真は、どれも見応えあり、特にこの裏表紙の写真に惹かれました。
私は撮り鉄ではないのですが、日本百名山+列車の写真を撮る旅に憧れています。




西武多摩川線 競艇場前

平成2年2月22日に現地で購入しました。
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異常時・多客時にしか売らない常備硬券を、平成の2並びの日付の記念発売で集めた際の一枚です。
競艇場前駅では競艇開催日に窓口発売があったので、ゾロ目の日付を狙わなくても硬券の購入は可能でした。

あと数日で令和2年2月22日です。先日の2月2日の2並びよりも記念発売のプレスリリースが増えていて、鉄道会社の公式サイトをチェックするのが楽しいです。
どこかで買えたらアップします。


井原鉄道 矢掛

一昨日の令和2年2月2日に現地で購入しました。
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令和の2並びの日の一昨日に500枚限定で発売されたB型硬券の記念入場券です。
あらかじめ綺麗に印字されている日付はダッチング風の印刷ではなく、実際にダッチングマシンで印字されています。
私は矢掛駅の出札窓口で購入しましたが、通信販売も受け付けているので現地まで行かなくても入手可能です。

井原鉄道では、
昨年の令和元年11月1日は井原駅の硬券入場券、
令和元年11月11日は神辺駅の硬券入場券、
今回は矢掛駅の硬券入場券、
そして今月の令和2年2月22日は清音駅の硬券入場券、
さらに来年の令和3年3月3日にも駅未定ながら発売予定と、ゾロ目の日付の記念入場券の発売が続いています。

一昨日の朝の矢掛駅です。
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前回の記事の水島臨海鉄道倉敷市駅の記念入場券を買った後に急いで移動してきました。

8時30分の窓口営業開始と同時の発売開始で、私は7時40分から並びました。
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私の前に並ぶのは2人だけでしたが、倉敷市駅で見掛けた方が続々と到着して列が伸びていきました。

並びながらの雑談の中で、先に並んでいた方が前日に収集した切符を見せてくれました。
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この前日の令和2年2月1日から発売の、ハート形硬券入場券です。
左の神辺駅の入場券は自駅で、右の総社駅の入場券は清音駅で発売されています。
こちらは通信販売は行っていないので現地での購入となります。

もうすぐ窓口営業開始というときに、テレビ局が取材に来ました。
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私は恥ずかしいので慌ててマスクを着用しました
そして並びながらの雑談の中で周囲の方々には埼玉から来ている事を明かしていたので、もしインタビューに応じても私が遠方から来ている事は伏せていただくよう周囲の方々にお願いしました 遠く埼玉からわざわざ来てるなんて知れれば取材の恰好の餌食です

水島臨海鉄道 倉敷市

昨日の令和2年2月2日に現地で購入しました。
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令和の2並びの日の昨日に222枚限定で発売されたA型硬券の記念入場券です。
私は平成の頃に発売終了となった常備券の硬券入場券を買いそびれていたので、記念発売を狙っていました
ここの平成の頃の常備硬券入場券は金額表示が無いのが特徴でしたが、この記念券は御覧の通りです。

記念入場券らしく台紙とスリーブシールが付属します。
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昨日の朝5時過ぎの倉敷市駅です。
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せっかく遠方まで出掛けて売り切れで買えずは避けたいので夜明け前から並びました。
発売開始時刻は窓口営業開始時間の朝7時でした。

窓口の前には3名分の陣取り荷物がありました。
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もちろん荷物だけでなく並ばれている方々もいらっしゃいます。とても寒くてジッと列に留まり続けるのは厳しく、皆さんがコンコース内をウロウロしている時に撮りました。

実は前夜に下見していて、徹夜組が3名いらっしゃることは把握していました。
屁垂れの私は仮眠を取っての参戦です

並んでいる間、この掲示が気になっていました。
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記念入場券と同じ窓口での発売なので、行列に配慮して今回はパスしました。

購入の際、印字体験と称して日付印字は購入者が行います。
屁垂れなので打ち損じを恐れて複数枚購入しました
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ダッチングマシンは末期の菅沼製です。日付の記念発売なのに印字が薄めなのは、適度にインクを補充しても盛りすぎ状態になって印字が潰れてしまうためかと思っています(プレスリリースの見本写真がそのようになっています)。
蓋の刻印に70-7とあります。倉敷市営鉄道が市交通局から水島臨海鉄道に移管されたのが昭和45年(1970年)4月なので、移管直後からの備品なのかもと思いましたが、こちらもあくまで憶測です。

お目当ての収集を終え外に出たら明るくなっていました。
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記念入場券購入の列は、駅舎の外まで続いています。
倉敷市駅の令和の2並びの日付記念入場券は今月22日(令和2年2月22日)にも222枚限定で発売されます。収集を検討している方の参考になるよう少しだけ意識して今回のブログを作成しました。
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