厚紙散歩

集めた硬券入場券をアップします

模擬硬券

成田線 成田駅の記念硬券

昨日の令和5年1月2日に現地で貰いました。
nata01
nata02
令和5年の初収集はレプリカ硬券でした。
新年と日本の鉄道開業150年を記念して元旦から配布している硬券入場券のレプリカ券です。
配布には条件があり、東北地方の駅にある成田駅のチラシを持参するか当日に有効な成田駅の入場券の提示のどちらかで貰えます。

券番は新年の西暦に因んだ「2023」で、通常の連番のシリアルナンバリングとは異なります。


一緒にグリーン券の記念硬券も貰いました。
nata03
nata04
こちらも配布条件は東北地方の駅にある成田駅のチラシ持参か当日に有効な成田駅発の普通列車グリーン券の提示のどちらかです。

私は成田駅で入場券とグリーン券を購入して提示して貰いました。

その、入場券とグリーン券です。
nata05
nata06
成田駅のみどりの窓口は昨年10月31日で営業を終了しているので券売機で購入しました。
昨日の時点では、入場券は近距離用の券売機のみ口座がありました。


昨日の成田駅です。
nata51

nata53

記念硬券は改札の有人通路で配布しています。
nata52
配布期間は今月末までです。

許可を得て撮影させていただきました。
nata54
「印字体験」「入鋏体験」としてダッチングマシンと改札鋏が用意されていて、日付印字と入鋏は任意で自分で行います。


レプリカ硬券を収集した後は、近くの他駅へ軟券収集に向かいました。
nata55
向かいの京成成田駅から電車に乗り

nata56

はじめての芝山鉄道を完乗し
nata57

nata58
nata59
芝山千代田駅の改札口で購入しました。

この後はレプリカ券ではない硬券が欲しくて関東鉄道の下妻駅に向かいました。
そちらは後日、ブログの記事にします。


横浜線 小机駅の記念硬券

※今回の記事に硬券入場券は出てきません。

先週の日本の鉄道開業150周年の日の令和4年10月14日に現地で貰いました。
koe01
koe02

日本の鉄道開業150周年を記念して開催されている歴史展のアンケートに答えると貰えるB型硬券です。

ダッチングマシンによる日付は、配布日にかかわらず鉄道開業150周年の令和4年10月14日となっていて、改札窓口で自分で印字しました。


記念硬券を貰った際の小机駅です。
koe51

koe52

koe53
歴史展開催期間は9月10日から10月31日までで、配布される硬券には、9月は改札鋏での入鋏体験、10月はダッチングマシンでの日付印字体験ができるようになっています。

アンケートは簡単です。
koe54

許可を得て撮影させていただきました。
koe55
せっかくの菅沼製なのに鉄道開業150周年の日付が0と1と4の組み合わせでは書体の特徴が出にくくて、企画した駅員さんはちょっと残念だったろうと勝手に想像しています。



のと鉄道能登線 松波

平成7年12月9日に現地で購入しました。
mana01
mana02
白地のA型券です。

一緒に初乗り運賃区間の隣の駅までの硬券乗車券を購入しました。
 mana03
mana04
のと鉄道地紋のA型券です。
恋路までの硬券乗車券は恋路切符と呼ばれ、縁起きっぷとしてアピールして売っていました。

恋路切符は能登線廃止から17年を経た現在も、レプリカ券での発売が続いています。

先週の令和4年1月17日に旧恋路駅近くの宗玄酒造の蔵元売店で購入しました。
mana05
mana06
のと鉄道地紋のB型券です。
宗玄酒造は、旧能登線の宗玄トンネルを酒蔵として利用していて、軌道自転車を使ったトロッコ鉄道も運営しています。
この切符の販売価格は額面通りの160円です。

先週の、復刻版恋路切符を買った際の宗玄酒造です。
mana51
旧恋路駅からは蛸島方面に歩いて数分です。

宗玄トンネルで貯蔵・熟成した酒の銘は「宗玄 隧道蔵」です。
mana52
せっかくなので恋路切符と一緒に購入しました。
mana55


mana54

旧恋路駅にも寄ってきました。
mana55
宗玄酒造が管理する、奥能登トロッコ鉄道「のトロ」の起点です。現在は新型コロナウイルス関係で運行休止となっています。

旧松波駅にも27年ぶりに寄ってきました。
mana56
駅舎は松波城址資料館となっています。

mana57
ホームも残っています。


鹿屋市鉄道記念館の入館券

先週の令和元年5月22日に現地でいただきました。
kany01
kany02
乗車券用の板紙ではなく、サイズも定形外の、厚紙の入館券です。
この鉄道記念館は入館無料なので、この入館券も無料です。入口で記帳した際にいただきました。

鹿屋駅のあった場所は市役所になっていて、その隣に鉄道記念館があります。
IMG_4585

IMG_4592IMG_4593

IMG_4586

IMG_4587

IMG_4588

IMG_4589

ダッチングマシンと共に展示されている印鑑類に、我が地元の所沢駅の印を見つけました。
IMG_4590

おまけ写真
4
喫茶エルムの白くまです。
旅行中に鹿屋に寄ったのは、この白くまが目的でした。

ダッチングマシングッズを買いに

関東交通印刷の公式サイトに、天虎工業とライセンス契約を結んでグッズを販売しているとあります。
01
販売している神保町の書泉グランデに行ってきました。
向かいに建つ石井スポーツ登山本店には時々行くのですが、書泉グランデは24年ぶりです。

それでは
02
購入品の紹介です。

ダッチングマシンの段ボール箱です。
03
取扱説明書とカタログも同封されています。

背面のあて紙は、硬券用の板紙です。
04
私のコレクションの中で最も大きい硬券となりました。

このセットが税抜きで3500円。
高いなぁ、と思いながら買うつもりもなく見ていたら、だんだんと欲しくなってしまいました

2点目はダッチングマシン用シールです。
05
私が購入したのは1500円のシールです。
表面に光沢のある2000円のシールも売っていました。

そして見ただけですが、本物のメーカー在庫品も売っていました。
06
30部限定品で価格は税抜5000円。
他の天虎グッズとは別にガラスケースに収納されていました。

我が家のダッチングマシンのメーカーシールの状況です。
07
貼り替えはしません。
買ってきたシールは何か他に使います。

3点目は、日付変更レンチです。
08
これ、ずっと欲しかったんです。
何年か前に関東交通印刷で少量生産していることを知り、メールで問い合わせたのですが、返事が来なかったので諦めていました。

4点目はダッチングマシン用補充インクです。
09
インクまで天虎ブランドにこだわる必要はないのですが、
なんとなく買ってしまいました。

5点目はフェルトです。
10
この小さなフェルトが1200円
購入するか悩みました。

我が家のダッチングマシンはフェルトが欠損しいて、手芸用で代用しています。
11
問題なく使用できますが、専用のフェルトを見て交換したくなりました。


他に、日付を補完する、回転リングに貼り付けるタイプの日付パーツが売られていました。
これこそダッチングマシン所有者が望むグッズと思い、手に取ってじっくり観察しましたが、
回転リングは純正の状態を保ちたいので購入はしませんでした。
Facebookを見ると関東交通印刷は回転リング自体の発売を目指しているようです。

回転リングに手を加えない代わりに、現在の和暦印字はこちらで楽しみます。
12
ダッチングマシンフォントの回転ゴム印です。
天虎タイプ・関西タイプ・台湾タイプの3種があり、私は天虎タイプを購入しました。


そして印字を楽しむための無地硬券も購入しました。
13
私は西武線沿線で育ったので、乗車券として馴染みのある緑地のB型券と、特急券として馴染みのある黄色地のA型券を購入しました。

以上、合計で
14
この値段です。

我が家のダッチングマシンは、ピリオドの印字が欠けているので、ピリオド印字用の金属パーツも欲しいです。
製品化を期待します。
記事検索
メッセ-ジ
最新コメント
月別アーカイブ
鉄道コム


c2011-2024 厚紙散歩